京都はパンの消費量日本一の街です。
そんな京都のパン屋オペラが掲げる目標があります。
京都産だけで京都のパン屋にしか作れない京都のパンを作る
オペラの掲げた目標は、全てのパン屋・全てのパン好きへの挑戦です。
勿論、京都産の中でも素材を吟味し、味や食感をより楽しんでいただけるパンを生み出します。
その為に用いるのが、本場フランスの製法です。
考えられた熟成期間をもつフランスの製法は、風味や食感をより引き立て、更に美味しいパンへと導きます。
オペラの挑戦に賛同したいと思う京都の食品製産業の方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
京都産小麦を使用した誠の京ブランド
一見普通の小麦のように思うかも知れません。
ですが、京都では小麦の生産が難しく、安定して収穫できるのは今までパンには使用されることが少なかった「薄力粉」に使用できる小麦だけなのです。
この京都産小麦は、非常に扱いが難しく、技術のないパン屋では、まともにパンを作ることもできません。その為、薄力粉でパンを作るパン屋は皆無なのです。
また、現在は小麦だけでなく、パネトーネでは宇治の抹茶、食パンでは京都産の牛乳も使用しています。
目標は「全てを京都産で」。より美味しくなるオペラの京ブランドにご期待ください。
製法・素材・技術が可能にする食感
オペラには遠くから足を運んでいただいている方も多くいらっしゃいます。
お客様は言います。オペラのパンが美味しい理由は、食感にもある…と。
他のパン屋さんとは違う、オペラだけの食感を出すには、京都産小麦も重要ですが、やはり製法がものをいいます。
オペラのパンは、フランスの製法をアレンジし、素材を最長で3日間寝かせるオペラだけの独自製法で作られいます。
勿論、寝かせるということだけが製法の内ではありません。
今まで培ってきた、そして日々探求し続けている技術力を駆使したオペラ独自のパン作りもその中の一つなのです。
今までのパンを忘れる本物の香ばしさ
味・食感。そしてパンに必要なもう一つの要素「香り」。
「香ばしくて安心できる香り」。その香りは京都の大地が生んだ香りです。
パンを噛みしめるごとにあふれだす香りは、オペラの素材と技術が生みだす本来のパンの香りなのかもしれません。
